素晴らしき経営研究会 12月例会
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12月例会は、地域再生や経営戦略などでおなじみの藻谷浩介氏より『実感なき景気回復の原因とこれからの企業・地域づくり 』と題してご講演いただきます。
国内3200市町村の99.9%と海外53ヶ国をおおむね私費にて巡歴し、記憶する統計数字と眼前の現実の一致点・不一致点を観察。特に日本や米国の各地に関しては、地形、水系、人口ストックとフロー、主要企業や商業施設の動向、道路・鉄道・航路などの交通手段の沿革と現況、生活圏の範囲とその変還などの多面的な地域特性を詳細に把握され具体的な数字と分かりやすい類型事例報告をもとに、企業・地域の活性化についてお話いただきます。
今回も超おススメですので、皆さんのご参加をお待ちしております!!
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日 時 |
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2007年12月18日(火) 受付 18:30〜19:00 例会 19:00〜21:00
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場 所 |
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メルパルク京都(旧ぱるるプラザ京都)研修室4.5 http://www.mielparque.jp/kyt/kyt01.html
京都市下京区東洞院通七条下ル東塩小路町676番13 TEL.075-352-7444
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内 容 |
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【講師講演】
講 師 日本政策投資銀行 地域振興部 参事役
NPO法人 ComPus地域経営支援ネットワーク 理事長
藻谷 浩介(もたにこうすけ)氏
http://www.compus.ne.jp
テーマ 『実感なき景気回復の原因とこれからの企業・地域づくり』
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会 費 |
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会員 無料 (オブザーバー 2,000円)
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【講師プロフィール】
1964年6月18日生まれ(38歳)、山口県徳山市出身。
■現職■
日本政策投資銀行 地域企画部 参事役(国有銀行の担当課長)
特定非営利活動法人(NPO) ComPus地域経営支援ネットワーク 理事(無給)
■経歴■
1983年 山口県立徳山高校 理数科卒業、東京大学 文科T類入学
1988年 東京大学 法学部私法コース卒業
1988年 日本開発銀行(現日本政策投資銀行)入行、営業第三部配属
1994年 米国NY市 コロンビア大学経営大学院(ビジネススクール)卒業(経営学修士=MBA)
1994年 (財)日本経済研究所調査局 研究員(派遣出向)
1997年 日本開発銀行(現日本政策投資銀行)情報・通信部 副調査役
1999年 日本政策投資銀行 地域企画部 調査役(→ 2003年同部参事役)
2002年 NPO法人 ComPus地域経営支援ネットワーク理事
2006年 上記法人 理事長就任
2007年 日本政策投資銀行 地域振興部 参事役 (民営化に向けた組織変更に伴い異動)
■公的情報発信■
講演・シンポ・委員会・TV出演等・・・・累計2,000回以上 (2006年443回)
テーマ: 中心市街地、産業振興、市町村合併、地域金融、観光振興、地域再生など
■課外活動■
2000年 (社)日本青年会議所 まちなか創造推進委員会 年間アドバイザー
2001年 国土交通省地域振興局、中小企業総合研究機構、中心市街地活性化推進室等の
委員、徳山JC、豊橋JC、常総JC等の年間アドバイザー
2002年 内閣府 生活産業創出研究会 委員、同 観光カリスマ百選選定委員会
委員
国土交通省 国際的拠点都市形成研究会 委員
■特技・余技■
国内3200市町村の99.9%と海外53ヶ国をおおむね私費にて巡歴し、記憶する統計数字と眼前の現実の一致点・不一致点を観察。特に日本や米国の各地に関しては、地形、水系、人口ストックとフロー、主要企業や商業施設の動向、道路・鉄道・航路などの交通手段の沿革と現況、生活圏の範囲とその変還などの多面的な地域特性を詳細に把握し経営技術、ファイナンス、マーケティング、交渉術理論、プレゼンテーション技術、経営戦略論、統計など
■情報発信活動■
『実測!ニッポンの地域力』 [日本経済新聞社 2007年夏](単著)
『人口減少 新しい日本をつくる』 [日本経済新聞社 2006年](一部執筆分担)
『実践!地域再生の経営戦略 』 [きんざい 2004年](一部執筆分担)
『団塊世代の定年と日本経済 』 [日本評論社 2004年](一部執筆分担)
『クラスター戦略』 [有斐閣選書 2002年](一部執筆分担)
『中心市街地活性化のポイント』 [ぎょうせい 2001年](編著)
『自立する地域 』 [ぎょうせい 2000年](一部執筆分担)
『海外の中心市街地活性化』 [日本貿易振興会 2000年](編著)
『IT革命とモバイルの経済学』 [東洋経済新報社 2000年](一部執筆分担)
『実測!ニッポン経済』 (週刊エコノミスト 2005.10.3号より1年間、計50回連載)
『全国まちづくり行脚』 (月刊石垣 2005.6月号より連載中)等
■ものを考える際の信条■
@ 統計数字と実例から帰納した仮説を、経営理論からの演繹と照合しつつ論じる
A 常識は疑い、慣用句は用いず、先入観は排し、反証のある社会通念には従わない
B 権力欲、他人/他国に対する優越感/劣等感、学歴/学術/技術信仰に左右されない
C 議論の中で臆さず自説を示し、指摘された誤りは悪びれずに修正する |